社会保険労務士になろうと思ったきっかけ

1 若い女性は社会での立場が弱い

仕事をしていてどうしても下に見られることが多かった。

社会経験が浅いとなにもしらないという目で見られる。

製造業は男社会で中小企業ほどそういった傾向が強い。

客観的に評価される資格をとることで社会的信用を得たいと思ったからだ。

2 仕事をしているうえで労務の知識が必要だったから

総務部として仕事をしていたわけではないの総務の実務を100パーセントできるわけではなかったが、知識がないと従業員の対応ができなかったら困る。労務の知識を得るべく資格取得に挑んだ。従業員が得する情報や相談ができることがうれしいと思う。

3 会社を変えたいと思ったから

上記したとおり、所属していた会社は女性の立場が弱く労働基準法に乗っ取った正しい会社の在り方ではない。人事制度も不明確、就業規則の更新も行われていない。

富山にある企業の○割は中小企業である。大企業と劣らない女性が働きやすく、人間らしく生活できる企業にするための手助けがしたい。

4 前職の会社の経験から

前職では仕事が多く体調を崩し退社することになった。私の他にも定期的に休業者が出る職場で、また体調を崩して休む従業員かと飽き飽きした対応であった。社会人は自己管理が大切だと言われたが自己管理できるような環境ではなかった。

どうしてそこまで仕事に追い詰められなけばならなかったのかと思う。

人間らしく、一人の人が尊重され健康に生きていく会社を増やしたい。

4 何かの専門家になりたかった

自分の強みがよくわからなかった。

何かの専門性がある人に憧れたし、そうなりたいと思っていた。

社会保険労務士になって自分が知っている知識を利用して相談相手になりたい。

5 企業した方の力になりたい

友達に起業をしている方が多い。

労務について詳しく知らない方の力になりたい。

助成金など事業をやる上でのお得情報などお伝えする役割をもちたい